刑事事件を弁護士に相談

会社に行ったはずのご主人が帰ってこない,学校に行ったはずのお子様が帰ってこない,会社や学校に連絡しても分からないと言われ,心配で仕方がなく警察に捜索願(行方不明者届)を出そうと連絡したところ,逮捕されていると聞き,目の前が真っ暗になってしまう…
あなたの大切な方が突然逮捕された場合に,示談交渉,早期釈放,不起訴処分獲得に向けた弁護活動を行うためには,すぐに弁護士に依頼する必要があります。そのためには,ご家族やご友人のご協力が不可欠となります。
なぜなら,逮捕されたご本人は,外部との接触を厳しく制限され(逮捕後,最大で72時間の間,ご本人と外部から接触できるのは弁護士だけです。),ご本人自身による依頼は難しくなるからです。
また,身柄拘束されている刑事事件は時間との戦いですので,ご依頼のタイミングが遅れれば遅れるほど,できる弁護活動が限られてくる可能性があります。したがいまして,まずは速やかなご連絡をいただければと存じます。

よくある相談例
  • 夫が突然逮捕されたが事情がよくわからない。
  • 痴漢をしてしまった。被害者の方と示談したい。
  • このまま欠勤が続くと解雇されてしまう。早期に釈放してほしい

問い合わせ

料金表

起訴前弁護

ご依頼前

 初回相談 無料

手続きの種類金額
ご相談初回1時間まで無料
初回接見3万円
着手金
手続きの種類着手金の額
身柄拘束されていない事件20万円~
身柄拘束されている事件30万円~
否認事件50万円~
報酬金
報酬金の種類報酬金の額
不起訴,身柄釈放,示談成立など30万円

起訴後弁護

着手金

手続きの種類着手金の額
認めている事件30万円~
否認している事件50万円~

報酬金

報酬金の種類報酬金の額
執行猶予を獲得など30万円

解決事例

Aさん 50代 女性
 夫Bが帰ってこないため,警察に捜索願を出したところ,警察に身柄拘束が判明したとしてご相談いただきました。逮捕段階で面会ができなかったため,ひとまず,状況を把握したいと初回接見のご依頼をいただきました。Bさんに接見したところ,痴漢で逮捕されたが否認していることが判明しました。どのように話したらいいかわからなかったため,Aさんに連絡することができなかったとのことです。Aさんが心配していることを伝え,Bさんから弁護活動をお願いしたいとの依頼を受けました。A接見終了後,Aさんに接見の様子を報告し,依頼に関する手続きをしました。Aさんは,Bさんを探す過程でBさんの勤務先にも身柄拘束されていることを伝えてしまっていたので,速やかに身柄釈放をする必要がありました。Aさんから身柄釈放のための資料を収集,作成し,その後,再度,Bさんと接見し,資料の補充をしました。釈放後,被害者に検察官を通じて連絡を取っていただき,連絡後,示談の話し合いをし,所定額をお支払いして示談することになりました。示談書を提出し,しばらくしてから不起訴との判断がされました。

Cさん 40代 男性 Cさんから刑事事件を起こしてしまったとご相談をいただきました。刑事事件の内容は,職場の更衣室で職場内の同僚女性Dさんを長期間盗撮していたとのことでした。盗撮の事実は認めていたことなどから身柄拘束はされていませんでしたが,直接示談の話をすることができないため,示談の話をしてほしいとの依頼を受けました。Dさんと連絡をとり,反省文をお渡しし,謝罪の言葉を伝えましたが,Dさんは,Cさんに裏切られたとの思いが強く,すぐの示談には応じていただけませんでした。その後,日を改めて,Dさんの思いを聞き取り,その点をCさんに伝えるなど粘り強く交渉を続け,最終的に示談に応じていただけることになりました。示談したことを検察に報告し,不起訴となりました。

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